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Athletic Trainer (ATC)の僕がNFL New England Patriotsでの日々を書き綴る日記です
by daretosoar
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最終日
今日でペイトリオッツの仕事も最後でした。さすがに寂しかったですね。ここ数カ月ずっとリハビリをみている選手がいてその選手には思い入れがあったので最後にマッサージしている時はさすがに終わるのを躊躇してしまっていつもより長めにしてしまいました。あまり話していると寂しくなるので、できるだけ簡単にお別れしようと思ったのに最後に「Sayonara」って書いたケーキを持ってきてくれて泣きそうになってしまいました。それにその選手のお気に入りでいつも履いている靴と同じ靴をプレゼントしてくれたのでそれにサインしてもらいました。もったいなくて履けないですが・・・
ずっとリハビリをみていたコーチも「君ならきっとどんな道でも成功するから頑張りなさい」とハグされたのも印象的でした。

夜はAT陣みんなでボストンにSushiを食べにいきました。まだもう少しアメリカにはいるのでもう会えないわけじゃないんですが、それでも最後にお別れする時は少し寂しかったです。
スタジアムに入る為のIDカードも返却してこれで本当に終了したという感じです。

一応このブログは今日で終了します。シーズンが終わってからはなかなか話題がなくてつまらなかったかもしれませんがそれでも毎日たくさんの人に見に来てもらっていてどうもありがとうございました。
この先は正直自分もまだわからないので何とも言えませんがもし新しいブログを書くようならまた見にきてください。それではまた。
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by daretosoar | 2010-05-13 09:05
カウントダウン 残り1日
いきなりどうでもいい話ですが、何年か前からずっと気になっていたことがあります。それはよくアメリカ人の人で(特に黒人の人)askをaksって言うことです。前はただ自分の英語力がまだイマイチでaskがaksに聞こえてるだけかなと思ってました。けど、今日たまたま選手が電話していてaksと言ったのを聞いて別の人が「俺はaskをaksって言う人が嫌いなんだよ。間違ってるし。」っていうのを聞いて「あーやっぱりそうなんだ」と納得(笑)で、家に帰ってきてから「ask aks」で検索したらアメリカ人の人も「なんでaskをaksっていう人がいるんですか?」っていう質問をしていました(笑)
ある人の回答を見るとaskは昔はaksだったそうです。askは近代英語らしい。で、昔黒人を奴隷にしていたころは雇い主がイギリスの人達が多く、またその頃はまだaksを使っていたらしいです。その名残で未だに黒人の人でaksっていう人が多いって書いてありました。へーなるほどねえ。また一つ勉強になりました。

最近ずっと続けていたP90Xを遂にやり遂げました。正直かなり怠けていた体が結構復活したように思います。懸垂も始めたころは10回いくかどうかでしたが、最後の方は最高18回くらいになってたし。まあとにかく鍛えるのは一時休憩して、これからはちょっと走るほうに力を入れていきたいです。今までは体を慣らす為に60%くらいで気持ち良く走っていましたが、最近はちょっとスピードを上げてきました。約6マイル(10km弱)も先週まで45分くらいだったのを、昨日は42分。さらに今日は40分切るぞとかなり自分をプッシュ。ゴールするまで時計は見てなかったですが、なんとゴールしたら40分01秒でした・・・高校や大学の時に野球をやっていた時に比べたらまだまだですが、大分良い感じで走れるようになってきました。あの頃は長距離がウォームアップでしたからね。

さて題名にもあるようにペイトリオッツでの仕事も明日で最後です。一応契約は5月31日までなんですが、特にこの時期はそんな大きなケガもなくもうすぐ次の人達が来るし、色々とやりたいこともあるので明日で終わることにしました。
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by daretosoar | 2010-05-12 08:11
緊張
緊張するっていうのは当たり前だと思います。それが大きな舞台であればあるほど。スーパースターの人達も必ず緊張してると思います。ただそれをどう扱うかが大きな違いを生むんじゃないかと。
正直普通に生活してるだけではあんまり緊張することもなく何か張り合いがないなあと感じることがよくあります。あの夏の高校野球の甲子園予選の時のような気持ちが懐かしいです。

NFLでもシーズン中なら自分がプレーするわけではないので多少緊張するといってもそれほどまでではなかったです。仕事を始めたころは知らない選手達ばかりだったので緊張していましたが、今ではみんな友達みたいな感じなので全くそんなことはありません。
けど新しい選手がくると少なからず緊張します。それがスーパースターならなおさら。今年からペイトリオッツに新しく加わったTorry Holt。アメフトを知っている人なら聞いたことあると思いますが、彼は1999年に1順目全体6位指名でRamsに入団。すぐに活躍してスーパーボウル制覇。2000年代のほとんどにプロボウルに選出。13382レシービングヤードはNFL歴代10位、1試合平均77.4ヤードはNFL歴代3位。さらに2000年~2009年までの10年間で868レセプション、12594レシービングヤードは1位です。
とまあ記録を挙げればきりがないんですが、そんなスーパースターが今日「体のメインテナンスするのに手伝って」と僕がなぜか指名されて手伝うことに。MossやBradyもそうですが長年NFLで活躍している人は自分の体のケアを怠りません。やっぱり初めての選手はマッサージを頼まれてもどのくらいの長さでどのくらいの強さでとかを見つけるのに気にしないといけないのでかなり緊張します。まあいくら相手ですることを変えないといっても何千万、何億と年棒をもらっている選手の体に違和感を与えてしまっては話にならないので緊張してしまいます。施術者側の感覚が移ってしまうとわかっていてもなかなか難しいですね。
まあ何とか気に入ってくれたみたいなので良かったですが。
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by daretosoar | 2010-05-11 11:00
NBA Playoffs
今日は午前中にランニングをして一汗。
特に予定のない日曜日だったんですが、急遽昼からボストンであったCeltics対CavaliersのNBA Playoff Conference semi-final第4戦を見てきました。Bostonの1勝2敗で迎えた試合結果は97対87でBostonが勝ちシリーズを2勝2敗のタイに持ち込みました。
僕の好きなRondoも大活躍。彼は良い選手です。

それに今日行ったのはLeBron Jamesを一度生で見たかったからです。シャックは一度ルイジアナいた時のアメフトの試合でサイドラインにいて見たことがあったんですがやっぱりでかかったです。
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やっぱりNBAのPlayoffは普段と違って皆の気合の入りようが全然違って盛り上がり方がすごいので観戦するには楽しいですね。
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by daretosoar | 2010-05-10 10:40
ホットドッグ&異業種交流
僕がアメリカで生活していて思う一番有名な日本人はかのホットドッグ早食い競争で有名な小林さんです。アメリカ人のだれしもがかなりの確率で知っています。その有名なホットドッグ早食い競争はアメリカの独立記念日の7月4日にニューヨークで行われます。その大会に出場する為には全米各地である予選で一位にならないといけないんですが、今日はそのボストン地区予選がうちのスタジアムの横でおこなわれました。最初は外である予定でしたが生憎の雨で隣の映画館に移して開催。制限時間は10分。今回のチャンピオンは35個だったかな!?くらいでした。
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これは結構良い成績なんじゃない!?と思って家に帰ってきて調べたらあの小林さんの昨年の記録は2位で64.5個、チャンピオンは68個でした。レベルが違いすぎる・・・

夜はニューハンプシャー州からスポーツマネージメントなどを勉強されている方達6人がボストンまできてくれて、それに僕達AT3人を入れての交流会。久しぶりに男の日本人あんなにみました。
アメリカにいる日本人でもAT関係の人達はコンベンションもあるし知り合いもかなりいますが、同じスポーツ関係とはいえマネージメントなどの分野の人とは知り合いもいないし全く話したこともなかったので知らないこととかが知れてかなり楽しませてもらいました。
また是非是非お会いしたいものです。
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by daretosoar | 2010-05-09 14:53
解雇
つい先日ドラフトが華やかに行われたところですが、新しく入ってくる選手があれば去らなければいけない選手もいます。中でも2007年ドラフト全体1位指名のJaMarcus RussellがRaidersから解雇されました。2007年のNo1選手が特にケガをしているわけでもないのにわずか3年で解雇です。彼はLSU出身で僕がルイジアナにいた時に試合をしたことがあるだけに少しは親近感があり頑張ってほしい選手でありましたが残念です。昨日の話にPriofessionalと書きましたが華やかん裏にはこういう厳しいところもあるということを忘れてはいけません。

仕事が終わってから友達と「Iron man2」を見に行ってきました。中々良かったと思います。エンドロールの後にextraがあるのでもし見に行く方がいれば最後まで残ってチェックしてみてください。
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by daretosoar | 2010-05-08 11:43
Professional
アメリカでは大学のスポーツが凄すぎるのでD1のすごい大学とかならプロを凌ぐような学校もありますが、それでもプロはプロです。億単位の年棒をもらう選手達、その選手達をサポートする周りのコーチ、スタッフ、そしてそれらを雇っているオーナー。皆がそれぞれの分野の一流で皆が一つの目標に向かって頑張っているわけです。僕達ATが一日で主に会うのはコーチ、S&Cコーチ、選手などなのであまり気付きませんが、時々2階にあるマーケティング部門などに行くとまるで迷路のようなだだっ広いオフィスでものすごい人達が働いています。そして何よりファンの人達。よく選手のインタビューとかで「ファンの人のおかげです。」とか聞きますが、今までは何となく定型文で言ってるような気がしていましたが、実際プロで働いてみると本当にファンの人の大事さというのが身にしみて感じました。時には大歓声をくれたり、時にはブーイングをくれたり。特にアメリカのファンは熱狂的です。これの一部でも良いから日本でも実現できないかなあと考えてしまいますが、文化が違うので残念ながらすぐには無理でしょう。でもスポーツに携わる者としてスポーツの素晴らしさをもっと皆さんに知ってもらいたいです。そのためには選手達が素晴らしいプレーを見せてくれること。なので1人のATとして、プロとして、その選手達の素晴らしプレーを少しでもサポートできたらなと思います。
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by daretosoar | 2010-05-07 10:12
off season
オフシーズン、やっぱりシーズン中と比べるとかなりリラックスしてますし気楽です。でも逆にいうとシーズン中のような興奮することもあまりなく淡々と過ぎている感じです。
逆にオフシーズンにしか得られないものもあります。それは選手以外のコーチとかスタッフの人達と仲良くなれること。ペイトリオッツで仕事を始めたのが6月だったので、コーチ、スタッフともにそろそろ始まるシーズンに向けてかなりピリピリし始める頃。なので皆近寄りづらい雰囲気もあったし、自分も見知らぬ人ばかりだったので仲良くなるとまではいかなかったように思います。けど、オフシーズンになりコーチ、スタッフの人達のストレスもとれて、さらに何人かの人達はオフシーズン中に手術したりするのでそのリハビリでとかなり話しをする機会ができました。
仕事を始めてからもうすぐ1年で、やっとコーチ、スタッフをはじめ皆とかなり仲良くなってきてところで仕事が終わるのはとても残念です。残りも後わずか。吸収できることはいっぱいして、楽しく終わりたいと思います。
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by daretosoar | 2010-05-06 13:53
レッドソックス対エンジェルス(松井さん)戦
今日は仲の良いうちの選手がレッドソックスの試合に誘ってくれたので他の選手と合わせて4人でフェンウェイパークに行ってきました。現在4連戦中の相手であるエンジェルスにうちの選手の知り合い(選手)がいてその人にまたしてもフィールドパスをもらい昨年に続き2回目のフィールドへ。そしてエンジェルスといえば松井さんです。
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で、うちの選手が知り合いに頼んでくれて松井さんに合わせてくれる予定だったんですが、何と松井さんがバッティング練習している時に雨が降ってきてシートをかぶせる為に僕達はフィールドの外にでなければいけなくなり残念ながら会えませんでした。しかしうちの選手がわざわざ頼んでくれたみたいで試合開始前に松井さんからサインしてくれたボールを届けてくれました。
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感謝、感謝です。
試合前は雨が降っていたものの開始前にはやみ試合中はとても良い天気でした。もちろんチケットをいただいたからにはアウエィチームだろうがエンジェルスを応援させていただきました。試合はかなり白熱した投手戦になり7回を終わって1対1。8回の裏にレッドソックスが満塁から走者一掃の2塁打を打たれて結局5対1でレッドソックスの勝利。ちなみにその決勝打を打ったJeremy Hermida。この選手、僕がアメリカに来る前くらいから将来のスター候補と言われていた逸材。しかしイマイチ結果をだせずフロリダから今年ボストンに移籍してきた選手です。確かにスイングとか打球を見ているとものが違います。良い選手です。

松井さんのほうはレッドソックスのピッチャーが左の好投手Jon Lester だったこともあって完全に抑えられてしまっていました。Lesterも前回見た時はブレークしかけの時でまだ若さがありましたが、数年良い成績を残してかなり貫禄がでてきた感じでした。
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まだまだ長いシーズン、調子を取り戻して頑張ってほしいものです。

帰ってきてから、うちの選手に「楽しかったよ。ありがとう。」とメールしたら、「I really appreciate all the help you have given me in the athletic training room.」と返ってきました。
アスレチックトレーナー冥利に尽きる言葉で嬉しかったです。
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by daretosoar | 2010-05-05 12:43
さて先週末まるで嵐のように来て去って行ったルーキー達、今日はまるで何事もなかったかのように今まで通りのスケジュールに戻りました。
それでもコンディショニングが始まってかなり時間がたっているし、コンディショニングの内容も厳しくなっているのでちょくちょくとケガ人がでてきていて序盤ほど暇というわけではなくなってきました。

そういえば今NFLでは今年のスーパーボウルを制覇したセインツでの事件でざわついています。スタッフの数人が薬を盗んでいたというもの。薬関係ということでセインツのアスレチックトレーナーの人達の名前も挙がっていますが、こういう話を聞くと普段面倒だと思っている記録などもしっかりしてないといけないなと再確認させられます。
ちなみに今回盗まれたと言われている薬はVicodin。Vicodinはうちでもよく痛み止めで使われますがhydrocodoneとacetaminophenが入っています。
まだ詳細などははっきりとはわかっていませんがどうなるんでしょうか?
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by daretosoar | 2010-05-04 09:04