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NFLで働いていて楽しいことはコーチ、選手などから聞く経験談です。今まで大学で働いていても100人学生がいたら100通りの人生があり色々な話で楽しませてもらっていましたが、やっぱりプロの選手は学生よりも長く生きているし経験も豊富なのでそんな話はとても興味深くいつも楽しませてもらっています。
今日はスーパースターのスーパースターになる前の話。 まずはご存じTom Brady。これは有名な話ですが、彼はドラフト6順目指名で全体の199位というどちらかというと低評価でNFLに入ってきました。最初の年はなんと4番手のQBとしてチームにいたということです。NFLはシーズン中53人ロースター登録されていますが、実際にユニフォームを着るのは45人です。彼は「45人に入らなかったら絶対にその日試合にでることはないから気楽だったけど、4番手だったとはいえ45人に入ったらいつ自分が試合にでるかわからないからビビって相当緊張してたよ。」って言ってました。今やNFLを代表するQBになった彼ですが、そんな時もあったんですね。 そしてNFLの歴史でただ一人3年連続で110回以上のキャッチをしているWRのWes Welker。最近3年連続でオールスターにも選ばれている彼ですが、何とドラフトでは指名すらされていません。1年目に何とかルーキーフリーエージェントととしてチャージャーズに入団した彼ですが、開幕1週間でクビになります。彼はその時まさか1週間でクビになるなんて思ってなくて自分のロッカールームを整理して家に帰る時の車の中で悔しさと絶望のあまり号泣したらしいです。Wesはいつも冗談を言っているのでその話をしている時も笑いながら冗談っぽく話していましたが、「あの日のことは絶対忘れない」って最後に言った時は目が真剣でした。 スーパースターが身近に感じる瞬間です。
by daretosoar
| 2010-03-14 11:13
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