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今日でコンディショニングも一段落で選手は数人を残してほぼ帰ってしまいました。
しかし今日のコンディショニング中さすが強豪チームは違うと思った出来事を。 朝の7時半から1時間おきに4グループあるんですが、そのうちの1つが5人グループでした。1人が超ベテランのチームのリーダー、1人が中堅の選手、3人が新人の組み合わせ。コンディショニングはラインマンなど体が大きい選手は30ヤード6秒、LB等中間の選手は40ヤード7秒、ランニングバックなど走るの専門の選手は50ヤード8秒以内に走るのを10本2セット。このコンディショニングはあくまで自主参加です。2セット目が始まる時に中堅の選手が「今日はもう金曜日だし最後は8本にしよう」とコンディショニングコーチに言いました。それでコーチは「一生懸命やってたら8本にする」と。何か学生みたいですよね(笑) でも、2本走ったところでベテランの選手が「よし、俺達は10本走るぞ。こういう時こそしっかりやるかどうかでスーパーボウルを勝てるかどうかが決まるんだ」という鶴の一声で全員しっかり10本走りきりました。 まず第一にほとんどのベテラン、中心選手はこの時点でコンディショニングには参加せず先週とかに家に帰ったりしています。それを最後まで残ってコンディショニングをやっていました。 さらにこのグループの構成からいって新人選手にはあまり発言権はありません。そこで中堅の選手が言ったのを覆せるのはこのベテランの選手だけ。そこでしっかり「10本やるぞ」と言って自分が一番しっかり走っているので誰も文句は言えません。こういうリーダー的存在がいるのがこのチームの強い理由の一つなんだろうなと思いました。
by daretosoar
| 2009-06-27 10:05
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